skip to main |
skip to sidebar
やっと、テーブルクロス生地とのお揃いセットが完成しました!
季節は巡り、既に昼食テーブルのクロスは別のものに変えてしまったので、本棚横のテーブルに飾っています。
あっという間に10月も半ばを過ぎてしまいました。11月に入ると、お教室全体をクリスマスに模様替えしてしまうので、すぐしまうことになりそうです。
各作品は「作品紹介」に掲載しています。
ところで、描いていて変な話ですが・・・
私の描いたこの花は一体、何の花なんでしょう。バラかとも思ったのですが、葉もつぼみも、ポピーみたいなんです。謎です・・・
繊細なレース柄や盛り、ラスターといった特殊技術が満載のご本が発売されました。
 |
陶板画の作品 |
 |
上作品の制作過程 |
レース模様で有名な岸田周子先生の作品集+ハウツーのご本です。ラスターやダイクロを使用した装飾的な作品は、万華鏡を見るような華やかさです。表紙のポートレートも美しいです・・・!
作品集としても秀逸ですが、レース柄や盛りの制作行程が、上の写真のようにとても詳しく掲載されています。「レース技法は一見複雑なように見えるかもしれませんが、単純作業の繰り返しです」とご本で書かれているように、絵付けビギナーの方でも制作に取り入れられる内容になっています。
amaoznで販売されている本は英語・ドイツ語・フランス語表記で、専門用語が多いのが難点です。岸田先生から直接、対訳付きを購入された方が絶対に良いと思います(4300円+送料)。
お教室でも注文をまとめています。
岸田先生の連絡先リンク
早くも10月ですね。今日は毎年恒例のカレンダーのご紹介です。
なんと・・・一番のお勧めサイズは、既にamazonで売り切れていました(泣)。
写真は「フラワーパラダイス2014」のLPサイズです。ちょこちょこっと参考になる絵が沢山あります。紙の色が全体にクリーム色で、カレンダーとしてもインテリアに合うと思います。
たぶん皆さんのご近所の本屋や文具店でも取り扱いがあると思いますが、ほどよいサイズから売り切れていくみたいです。来年なんてまだまだ〜 と思わずに、早めにゲットして下さいね。油断なりません!
SサイズとLLサイズはamazonでまだ在庫があるようです。
ホールマークから出ているマロリン・バスティンカレンダーもおすすめです。海外のダイアリーや書籍に無い、描き下ろしのイラストばかりです。
こちらも文具店やユザワヤでよく売っています(下記リンクは送料がかかります)。
 |
中身は低反発素材です |
お教室の椅子に敷いてある、低反発クッションのカバーが新しくなりました。地模様と光沢感がある生地です。
既製品のジャストサイズが無いので、生地を購入して縫ってもらいました。
じつは・・・90cm幅1メートル100円生地なのです。なかなかそうは見えません!日暮里の繊維街で買ってきました。生地問屋がずらっと並ぶ通りです。今までも、展示会用に大量の生地が必要になった時、とても安いので助かりました。
http://www.netlaputa.ne.jp/~nippori/map/map.pdf
通常でも待ったなしの激安価格なのですが、明日9月30日(月)〜10月5日(土)までセールです。展示会などで沢山生地が必要でしたら、ぜひ足を運んで下さいね!私は「トマト」アーチ館、100円均一コーナーで買ってきました。発送もしてくれるので助かります。
http://www.nippori-tomato.com
 |
第2焼成/7つセット |
テーブルクロスとお揃い柄の7点セット、ようやく第2焼成に進みました。セットものは1点ずつではなく、全てをまんべんなく進めるようにしています。そうでないと、最初に作ったものと最後に作ったもので、色や筆使いが変わってきてしまうからです。
青い生地の箇所がそっけないので、第3焼成でテクスチャーを付けつつ、濃い箇所を加えて完成予定です。本格的な秋が到来する前に仕上げたいです。
昨日の台風一過、お教室の窓から見える桃の木が、大変な事になっています。
 |
寄りかかる桃の木 |
南からの強風に、木がかしいでしまいました。かろうじて、お教室のベランダに寄りかかっています。
根こそぎ倒れると、それはそれは大変な事になります。暴風のさなか、枝先をベランダにしばりつけました。応急処置で何とかもって良かったです。
残念ですが、危ないので、近々植木屋さんに切ってもらうつもりです。根元から芽が出るといいのですが・・・。お教室からの景色が少し変わりそうです。
9月に入って暑さもやや落ち着き、過ごしやすい気候になって助かります。
今日はお教室や通販でお取り扱いしている、絵の具の小分けをしました。大袋で購入した絵の具を、0.01グラムまで計測出来るはかりを使い、5gか3.5gにします。
・・・なかなか地味な作業です。本当は、私が眠っているうちに、親切なこびとがやってくれたらいいなと思っています。
写真手前の白いキャップの絵具はアメリカから個人輸入していますが、グラム単位でなく、「入れ物にすりきり一杯」が単位になっているみたいです。色によって重量が全く違います。これは、各色の比重が異なるので、致し方ないかもしれません。
しかし、同じ色でもグラムがかなり違うのですが、なぜでしょう・・・。もしアメリカで絵具を買う機会があったら、重たそうなのを選んだ方がお得かもしれません。
 |
結構大きな本です |
 |
めくってもめくっても林檎です |
少し古い本ですが、表紙を変えて再販されたのでご紹介します。
その名のとおり、林檎のボタニカルアートだけが掲載されている本です。英国王立園芸協会が発行しています。
様々な林檎が、花と果実のセットで、実寸大で描かれていています。
日本でも、マグカップ等のRHS関連グッズで、絵をご覧になっているも多いかもしれません。
緑のりんごから、模様に味わいのあるりんごまで、こんなにも沢山の種類があったのかと驚かされます。さすが、林檎の国の本です!
特に注目したいのは、枝と葉の表現です。厚みや光沢まで、絵とは思えないほどのみずみずしさです。実感がこもっています!
「林檎は描かないかも」という方も、他の果物や植物を描く時に、必ず参考になると思います。
昨年の秋、お花屋さんで買ってきたトゲトゲのククミス。お教室でも飾っていたので、ご記憶の方もいらっしゃると思います。
実は春に種子を取り出して、お教室のベランダで育てていたのです!
 |
左手前のトゲトゲが発芽しました。 |
順調に蔓が伸び、小さい黄色の花が咲き・・・実が・・・あらら??
どうしたことか、違う実になってしまいました。
 |
今年なった実。別物?? |
トゲトゲが無くなって、しかも巨大。色もオレンジ色になってきました。先祖返りしてしまったのでしょうか・・・でも、秋の飾りによさそうです。リュウキュウスズメウリ(昨年写真の赤い実)も沢山取れそうです。ご希望の生徒さんには、春に種子をお分けしますね。
【後日談】調べたところ、今年なっているのはQueen Anne's Pocketみたいです。「いいにおいがする」と書いてあったのでくんくんしたところ、確かに熟れたメロンの香りが・・・!