2012年4月30日月曜日

ラナンキュラスの新作


急に暖かい日が続き、庭にモッコウバラが咲き始めました。1年前、そのモッコウバラからスタートした「直接花を見ながら描くティーセット」シリーズの、ラナンキュラスのケーキ皿とカップソーサーが完成しました。

世の中ゴールデンウィークで連休ですが、教室展示会まであと1ヶ月になり、あれこれ用事が増えています。出来ればこの連休中に、最後のケーキ皿とカップソーサーを1対仕上げて、1年がかりのティーセットを済ませたいと思います
(でもちょっとは遊びに出かけたいので、自信なし・・・)




2012年4月25日水曜日

ラナンキュラスのケーキ皿


先日着手したラナンキュラスのカップソーサーとお揃いで、ケーキ皿も描いています。最近暖かくなってきたので、切り花が持ちません・・・カップを描いた時の花と少し模様が異なる花になってしまいました。


ポット、シュガー、クリーマー、カップソーサーとラナンキュラスを描いているのですが、後半ほど制作が楽でした。直接花を見ながら描く目的の1つに、制作時間の短縮があったので、ラナンキュラス尽くしは良い経験になりました。今後は同じモチーフを続けて描くようになるかもしれません。

2012年4月18日水曜日

ラナンキュラスのカップソーサー



教室展が近づき、生徒の皆さんと共に私も急ピッチで制作を進めています。花シリーズのティーセット、5客目はポットと同じラナンキュラスにしました。今回も花を見ながら直接器に描いているのですが、毎回少しずつ、買ってくる花の種類が違ってしまいます。


新芽は切り花ではわからない+園芸店に苗が無いので、昨年のデッサンも取り入れて描いています。


同時進行中のアマリリス、花は完成しました

2012年4月15日日曜日

キンケイドの大型画集




【Thomas Kinkade: Twenty-Five Years of Light】


絵付けの参考によく使われるキンケイドの画集です。画業25年を記念して出版された本で、表紙はエンボス加工され、とても立派な装丁です。
数冊キンケイドの本は持っているので購入を迷ったのですが、田園風景、都市、港、山、素描とバランス良く構成されていて良い本でした。写真もカレンダー等と比較にならない印刷です。掲載サイズはほぼA4で、光と陰を使った印象的な風景を細部まで堪能出来ます。
唯一の問題は、立派すぎて本棚に入らない事です(笑)。高さ26×奥行き31cm、厚さ2cm強。2008年に出版された本なので、お早めの購入をおすすめします。


Thomas Kinkade: Twenty-Five Years of Light



2012年4月10日火曜日

マイセン作品画集

Die Sprache der Blumen
今日おすすめの本はドイツ、マイセンの作品を年代別に紹介しているご本です。10年以上前に表紙違いで出版され、絶版になっていたものが、表紙のみ変わって再販されました。
同じ本です。左は10年前に売られていたもの。
左側の本を持ってる方(私を含む)は驚愕です!というのが、当時6千円以上したはずの本が、表紙が変わっただけで、なんと1140円になっています(泣)。


私はマイセンの工場で直接買ってきたので、公式な作品集なのだと思います(ドイツ語でよくわかりません)。写真も収録されている作品も素晴らしいのひと言につきます。もしまだお持ちで無い方にはおすすめの1冊です。


【追伸】「一時的に在庫切れ」と表示されますが、カートに入れておくと届きます(4/26現在)



Die Sprache der Blumen

2012年4月8日日曜日

珍しい原種アマリリス

アマリリス パピリオ
展示会に向けて、ポットとお揃いのラナンキュラスのc&s+ケーキ皿を描いています。
・・・なんですが、園芸店で色に惹かれ、珍しい原種アマリリスを衝動買いしてしまいました。花が終わる前に、こちらを優先して制作を始めました。直接皿にデッサンしながら描く方法も、だいぶ身に付いてきたように思います。


2輪しか無いので、勝手に花を増やして描こうと思ったのですが、よく調べると「1つの茎に2輪しか咲かない」事が判明。あぶないあぶない(笑)。今週レッスンがある方はぜひ実物を見てあげて下さいね。

2012年4月5日木曜日

2012年絵付教室展示会


6月7日〜9日に教室展示会を行います。場所は渋谷公会堂近くです。お時間のある方はぜひいらして下さいね!詳細はHPでご案内しています。


画像は入稿中のご案内葉書です。HPやテキスト同様、管理人がちまちまと作りました。刷り上がりが楽しみな反面、誤字が無い事を祈るばかりです・・・。

2012年4月1日日曜日

ランのトレーが完成しました


らん展で購入した2種類のランをモチーフにしたトレーが完成しました。昨年から花違いで制作しているティーセットのシリーズです。今回、花の濃い色が波のレリーフと重なり、更に意外にも深さのある器だったので、刷毛目をならすのにてこずりました。


・・・困った事に、切り花で買ったので、花の名前がわかりません。黄色い方はオンシジウムだと思うのですが、大きい方が不明です。花の構造からして、これもオンシジウムだと思うのですが。。ご存知の方がいらしたら、ぜひ教えて下さい。
【追記】チョコレート色が「オンシジウム ワイルドキャット」、黄色が「オンシジウム スターダストフェアリー」と判明しました。スッキリ!