2014年6月30日月曜日

うずまき皿とガラスボール

ガラスボールと渦巻きの皿
うずまきレリーフがあるお皿が完成し、ガラスのボールを乗せてみました。季節柄、ガラスのボールはいくらでもあると思っていましたが、思いのほか見つからず・・・
スガハラガラスのお店に作品を持ち込んで、店員さんとあれこれ乗せて決めました。

拡大したところ
淡い色調で小バラが描いてあります。こちらのプレートとお揃いのタルト皿があるので、同じような絵柄でお揃いにしようと思います。

2014年6月25日水曜日

曇天の作品撮影で便利なもの

昨日はヒョウが降って大変な事になった三鷹市です。幸いうちの付近はニュースのようにひどく積もりませんでした。ご心配下さった皆様、ありがとうございます。

梅雨時に作品を撮影しようとすると、どうしても薄暗い写真になってしまいます。そんな時、便利なのはレフ版です。


自然光のまま撮影

上は窓辺でそのまま撮影したマグカップです。どうもいけません。ここでレフ版登場。


レフ版を使い撮影
ご覧のように、レフ版を使うと、マグ持ち手側の影が無くなり、柄がはっきりと見えます。色も鮮やかです!



「レフ版」は丸枠付きの布で、片面が白、片面が銀になっています。これを被写体の影の箇所に映り込ませて明るくするのです。
レフ版が無くても、手近な白い品(カレンダーの裏側など)で代用も出来ます。うまく撮影出来ないものがある時は、試してみて下さいね!

↓しかし、やはりカレンダーよりはレフ版のほうが断然使いやすい+綺麗です・・・畳むと23cmとコンパクトにもなります。食器撮影にはこちらのサイズがお勧めです。



2014年6月20日金曜日

アマリリスと金箔技法のテキスト

原種アマリリスと金箔技法テキスト
前回のテキストからだいぶ間が空いてしまいましたが、No.40「原種アマリリスと金箔技法」のテキストが完成しました。パピリオという名前の、シックな色合いのアマリリスです。


金箔と金下マットの解説付き
このテキストは焼成ごとのアマリリスの描き方もご紹介しつつ、金下マットと金箔の使用方法も解説しています。
私が前世紀に描いた作品でもよく使っていた装飾です(こんな感じです)。
アマリリスには興味が無い方でも、他の方とはちょっと違ったマチエールを取り入れたい方にお勧めのテキストです。金箔以外にも、地味に黒い箇所も小技があり、色々応用して楽しんでいただけると思います。

絵付けテキスト通信販売はこちら


2014年6月16日月曜日

チョビ猫の小さな本

文庫本サイズの本です
亡きチョビ猫の写真があまりに多いので、厳選写真をフォトブックにしました。文庫本サイズで、パソコンは勿論スマホからも、写真データを元にして簡単に作ることが出来ます。

チョビ猫メモリアル本です
中はこんな感じで、64ページあります。全部写真でもいいですし、短い文も入れることが出来ます。
1冊から作ってくれて、送料込み500円です。今回初めて作ったのですが、とても手軽なので、絵付け作品や旅の写真を本にしても良いですね。厚さは4ミリで、L版写真64枚よりもずっとコンパクトです。
TOLOTというフォトアルバムサイトで作りました。ご興味のある方はぜひ、お試しになってみて下さいね。

http://tolot.com


2014年6月4日水曜日

小鳥オーナメント3種


急に蒸し暑くなってきたので、お教室の模様替えをしました。ちょっと動くだけで汗だくです〜
お教室では来年秋の展示会用に、有志共同制作の小鳥オーナメントに取りかかる方が出始めました。私もうかうかしていられません・・・

小鳥オーナメント3種
特殊技術の見本を兼ねて(笑)、金下マットの小鳥と金雲母の小鳥を作ってみました。奥の金下マット鳥は、花柄をスクラッチした箇所がブライト金になります。
金雲母の小鳥は、まるで陶磁器ではない質感です。高野豆腐というか、スポンジっぽいといいますか・・・まあでも、これはこれで、遠目でツリーに飾れば金っぽいかもしれません。

小鳥オーナメントはまだ2セット在庫がありますので、これからでも挑戦したい生徒さんはお申し出下さいね!ご紹介した金下マットや金雲母鳥なら2,3回焼成で完成します。