個展での販売品【ティーカード】

ゴールデンウィークですが、個展まで１ヶ月となり、連日準備に追われています。会場の図面起こしやあれこれの手配、物販の小分けなどです。
今日ご紹介するのは、通販でお取り扱いが無い、会場限定品のちいさなカードです。

切手くらいのカードです

1950年前後にイギリスの紅茶会社で、紅茶におまけとして入れられていた野草のイラストカードです。昔日本でも、永谷園のお茶漬けにカードが付いていましたが、あんな感じです。
台紙のミニブックには野草の説明があり、出てきたカードを該当の植物の空欄に貼って集めるものなのですが、なんと５０種類あります。（永谷園36種類だって、コンプリート出来なかったのに・・・。）

ブルックボンドなどが出していました

絵付けのヒントになりそうな、なかなか味わい深いカードです。個展会場では、２〜３枚ずつの小分けにして、500円以下のお求めやすい価格で販売します。
全て英国から直輸入したもので、1912年に発行された、100年前のバラのカードも手配しています。小さなフォトフレームに入れて飾ってもいいですね。