2016年9月20日火曜日

お屋敷・教会の図説の本







書籍のご紹介【イングランドのお屋敷】

ヨーロッパの建物やお城を描く時、写真を見ただけだと、構造がわかりにくい事があります。
省いてしまっていいものなのかわからなかったり、変な出っ張りが何なのか、素材は一体??などなど。
そういった時に役立つのが、建造物の内部と外部構造の見取り図と説明の本です。

ご紹介するご本は、建築に全く知識が無くても十分楽しめる本です。
実際に絵付けで重要なのは、外観についての説明なのですが、
個人的に面白かったのは、部屋のどの位置が貴賓室なのかの見分け方や、厨房設備の図解、暖炉の構造などでした。

「この部屋は使用人の部屋だな」「ここは晩餐会用だな」とわかって描く方が、制作も楽しいものです。
カントリーハウス以外にも、教会や内装のシリーズがあります。





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