2014年6月25日水曜日

曇天の作品撮影で便利なもの

昨日はヒョウが降って大変な事になった三鷹市です。幸いうちの付近はニュースのようにひどく積もりませんでした。ご心配下さった皆様、ありがとうございます。

梅雨時に作品を撮影しようとすると、どうしても薄暗い写真になってしまいます。そんな時、便利なのはレフ版です。


自然光のまま撮影

上は窓辺でそのまま撮影したマグカップです。どうもいけません。ここでレフ版登場。


レフ版を使い撮影
ご覧のように、レフ版を使うと、マグ持ち手側の影が無くなり、柄がはっきりと見えます。色も鮮やかです!



「レフ版」は丸枠付きの布で、片面が白、片面が銀になっています。これを被写体の影の箇所に映り込ませて明るくするのです。
レフ版が無くても、手近な白い品(カレンダーの裏側など)で代用も出来ます。うまく撮影出来ないものがある時は、試してみて下さいね!

↓しかし、やはりカレンダーよりはレフ版のほうが断然使いやすい+綺麗です・・・畳むと23cmとコンパクトにもなります。食器撮影にはこちらのサイズがお勧めです。



0 件のコメント: