2016年2月16日火曜日

キアゲハの羽化

一昨日、東京は23度にもなり、春と間違えたのでしょう。
納戸で越冬していたキアゲハの蛹が、羽化してしまいました。

何故うちの納戸にそんなものがいるのかといいますと、
12月に庭先で見つけた2ミリくらいの幼虫を哀れに思い、
梅酒を浸けていた空き瓶を使って、育てていたからです。

瓶のなかで羽化し、バタバタしているキアゲハを見つけたのが昨日朝。
これは困りました。
さなぎのままでいてほしかった。

急ごしらえですが、インテリア品の鳥かごに庭の花と一緒に移しました。

ネットで成虫の飼育を調べたところ、砂糖水よりもポカリが良いとあります。
お花と間違えてくれるよう、赤いキャップに入れてみます。先ほどチューチュー吸っていて、一安心です。
春になり、仲間の蝶が飛んでくるまで、生きながらえてくれるといいのですが・・・





*小さい写真ですが、蝶が苦手な方は閲覧注意です↓




赤いのがポカリ液です

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